頻尿・痩せすぎ・冷え性の原因は、たばこ煙による貧血・酸欠と考え、鉄のフライパンを使うなど、鉄分の摂取に努めてみたが、効果は感じられない。一方、ビタミンB12対策として、海苔(のり)をしっかり食べると、ピーナツバターほどではないが、効果はあるように感じます。

ビタミンB12は、コバルトを含む物質で、植物性の食品にはほとんど含まれていない。また、腸内細菌によっても産生されている。

ということで、腸内細菌にビタミンB12産生を頑張ってもらおうと考え、その材料であるコバルトを含む食品について調べると、「コバルト=ビタミンB12」という扱いで、コバルト単体の情報はなかなか見つからない。やっと見つけたのが、一般社団法人 日本皮膚アレルギー・接触皮膚炎学会のウェブサイトに掲載されている接触皮膚炎診療ガイドラインに、「食品の微量元素含有表(第一出版、1993)」から引用する形で、「付表3 食品微量元素含有表ガイドライン基準」というのがあった。これによると、挙げられている食品の約半分は、コバルトの含有量は「0」である。いくつかを書き出してみると――可食部100g当たり(単位はμg)――ソバ(生)(8)、落花生(7)、大豆(0)、いんげんまめ(23)、えんどう豆(13)、グリンピース(生)(4)、とうもろこし(7)、青のり(素干し)(170)、茎わかめ(生)(23)、ピュアココア(97)、ほうじ茶(13)、ウーロン茶(16)、ドライイースト(75)など。

ピーナツバターで、痩せすぎ・頻尿が改善するのは、コバルトを含んでいるからかもしれません。今度は、ビタミンB12とともに、コバルトの摂取に努めてみようと思います。