ある個人投資家の記録

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カテゴリ: 健康

「食べること、やめました」―1日青汁1杯だけで元気に13年

森美智代さんは、子どものころはやせの大食いで、たくさん食べても太らなかったそうです。そして、21歳の時に、脊髄小脳変性症という難病が発症し、断食や超少食により克服されるわけですが、当初は、断食・超少食を実施すると体重が予想以上に減り、それなりの量を食べてもなかなか戻らなかったそうです。しかし、続けるうちに体重は増えるようになり、そのため食事量を減らしていき、遂には1日に青汁1杯とサプリメント(スピレン、エビオス錠、ビタミンC)だけとなります。サプリメントに関しては、夜に少し目が見えにくいことがあって、甲田医師に相談したところ、処方されたようです。

断食をすると予想以上に体重が減り、それなりの量を食べてもなかなか戻らなかったのは、ミトコンドリア系のエネルギー産生機能が弱っていたからではないでしょうか。ミトコンドリアは、空腹時に増えると言われています。断食や少食により、ミトコンドリア系のエネルギー産生機能が向上したため、超少食でも体重が増えるようになったのではないだろうか。
他の可能性としては、詳しくは書かれていませんが、体重がなかなか戻らなかった時の食事には豆腐が含まれていて、体重が増えやすくなって以降の食事には大豆食品がありません。大豆に含まれるフィチン酸、および大豆のタンパク質は、ミネラル――特に、亜鉛や鉄など、ミトコンドリア系のエネルギー産生に重要な役割を果たすミネラル――の吸収を阻害するようですので、大豆食品の有無も関係しているのかもしれません。

『十七日間の本断食を行いました。このときは汗をかく季節だったので、水と柿の葉茶のほかに、一日六~九gの食塩をとるように指示されて摂取しました。そのおかげか体重減少は少なく、十七日間も摂取エネルギーがゼロだったのに、たった一kg減でした。』

ミトコンドリア系のエネルギー産生機能が向上して以降も、断食を行うとそれなりに体重は減少していたようですので、上記の現象は興味深い。私は経験から、ミトコンドリア系のエネルギー産生機能をしっかり働かせるためには、ミネラルが重要だと考えているのですが、それを裏付けるような現象ではないでしょうか。

草食動物は大量に食べているのに太らないが、森美智代さんは、少量の野菜で太ってしまう。森美智代さんのような人がダイエットをするにはどうすればいいのだろうか?
人間も草食動物も、体内の微生物(腸内細菌など)が食物繊維から生み出す短鎖脂肪酸をエネルギー源として使っている。短鎖脂肪酸には、脂肪細胞が糖質や脂質を取り込むのを抑える働きがある。つまり、太りにくくする作用があるということだ。草食動物が太らないのは、一日の大半を食べて過ごすことで、短鎖脂肪酸が常に供給されているからではないだろうか。森美智代さんの場合、体重の増加を抑えるために、食事の回数を変えずに量を減らしたり、食事の回数を減らすなどするから、短鎖脂肪酸の供給が少ない時間が長くなり、そのために太りやすくなっているのではないだろうか。食事の量は変えずに――むしろ増やすくらいでもいいのではないかと思うが――食事の回数を増やせば、短鎖脂肪酸が常に供給され、太りにくくなるのではないだろうか。食事の回数を増やして、たくさん食べられるようになれば、サプリメントは不要になるのではないかと思うけれど、余計なお世話でしょうね。
他に考えられるのは、筋肉量の違いでしょうか。

また、草食動物はミネラル補給のために、岩塩をなめたり土を食べたりするそうですので、慢性的にミネラル不足の状態なのかもしれません。そのため、脂肪を完全燃焼させられず、まだエネルギーが残った状態で排泄することになり、脂肪を浪費しているのかもしれません。私自身がこのような状態にあるのではないかと思っているところです。

食事をした数時間後に、力が抜けたり、集中できなくなったりすることがあり、原因はミネラル不足だと考え、ミネラルの豊富な塩(海の精粟国の塩)をしっかり摂取しておくと、このような症状が起きにくくなるということは、今までに何度か書いてきた。
その後、生活習慣――主に食事――と体調について、いろいろと試したり、考察していて、上述の症状は低血糖症ではないかと考えるようになった。

低血糖についてネット検索すると、糖尿病との関連ばかりで、糖尿病以外の情報がない。私は糖尿病ではないが、だからこそ、根本的な原因と対処法について思うことがある。

食事由来の糖質がなくなると、蓄えていた糖質を放出したり、主に肝臓で糖質を合成することになる(糖新生)。
糖新生に必要なエネルギーは、脂肪を使って作られる。脂肪をエネルギーとして使う過程では、多くのミネラルや酵素が関係している。ミネラルは、酵素の構成要素として、あるいは、酵素の活性化にかかわっている。
そのため、ミネラルが不足していると、糖質の合成に支障が出て、低血糖になるのではないかと考えます。

私の経験上、低血糖を起こさないために最も効果的なことは、ピーナツバターをしっかり食べておくことです。私は、食事前にピーナツバターを食べるようにしています。(実験のために食べないこともあります。)
他に食事で気を付けることは、大豆食品を食べ過ぎないことです。大豆には、ミネラルの吸収を阻害する成分(フィチン酸)が含まれています。大豆以外にも同様の成分を含む食材はあるのですが、私の経験上、大豆が最も強力なように思われます。一日に一食は、大豆食品を含まない食事にすべきではないかと考えています。発酵食品(納豆、味噌、醤油など)は大丈夫だとする意見がありますが、私は疑問に思っています。

私は、いろいろと試していることもあり、外出先で低血糖と思われる症状に見舞われることがあります。そのため、外出するときは、塩飴をポケットに入れておくようにしています。

私は、ミネラル(特に亜鉛、もしくは酸性系ミネラル)が不足していると考え、その原因について考察してきましたが、今は、食物繊維の取りすぎが原因ではないかと考えています。
不溶性食物繊維は、ミネラルをはじめ、各種栄養素の吸収を阻害するらしいです。

というわけで、私は大量の野菜を食べているのですが、これを半分から3分の1に減らしてみました。
そうしたところ、力が抜けたり、集中できなくなるといったことが生じない、ピーナツバターを食べなくても頻尿が抑制される、スタミナの向上、無理してたくさん食べなくても体重を維持できる、間食しなくても平気になった、といった効果がありました。

今までは、何をどんなにたくさん食べても体重はなかなか増えなかったのですが、野菜の食べ過ぎ(不溶性食物繊維の取りすぎ)が原因で、栄養失調になっていたのかもしれません。
こう書くと、不溶性食物繊維を大量に摂取すれば痩せられると考えるかもしれませんが、摂取の仕方によっては、太ってしまう場合もありそうです。

ウィキペディア(最終更新 2017年3月30日の「食物繊維」の項)に、次のようにある。

食物繊維の大半がセルロースであり、人間のセルロース利用能力は意外に高く、粉末にしたセルロースであれば腸内細菌を介してほぼ100%分解利用されるとも言われている。
不溶性食物繊維もエネルギー源になり得る、と。

フィチン酸と食物繊維の取り方に気を付けてみようと思う。

フィチン酸に関して、興味深い体験談を見つけましたので、引用しておきます。
引用元:働き盛りの男性ベジタリアンはこんな食事をしている

以前、未発酵大豆・発酵大豆・ナッツ類のフィチン酸や酵素阻害物質の甲状腺ホルモンへの阻害などが、どの程度問題があるのか調べたことがあります。

同じものを2週間朝昼晩大量に連続摂取し、最後に高強度の負荷を与えるため50kmを走り、どのように身体が反応するかという人体実験です。
およそ6ヶ月くらいかけた壮大な人体実験です(笑)

比較対象群は
・未発酵の大豆の煮豆
・納豆
・ピーナッツ
・クルミ

大豆の煮豆・・・1回目の挑戦では、身体が重く50kmを走る気力が途中で途切れ30kmくらいでやめました。2回目の挑戦も、とにかくきつくていつもより約+30%くらいの悪いタイムでした。

納豆・・・特に変化はなく、50kmのタイムもいつも通り。

ピーナッツ・・・特に変化はなく、50kmのタイムは若干良かった。

クルミ・・・特に変化はなく、50kmのタイムはいつも通り。

この試験が終了後、1ヶ月間の期間をあけ、逆順、クルミ・ピーナッツ・納豆・大豆の煮豆の順で試験しました。
結果は、上記と全く同じでした。

※上記試験の時は、菜食主義ではないため普通に肉を食べていました。

私の経験と概ね一致します。
納豆も怪しいと思っていたのですが、大丈夫なようですね。
不思議なことに、すりゴマを沢山たべると、気力が失われるというか脱力感があります。そのため、大さじ一杯に抑えています。
フィチン酸が単独で影響するのかもしれませんが、よく分かりません。
ゴマも気を付けた方がいいみたいですね。

このような体験談は貴重ですね。

冷え性、頻尿、体重減少の3つを、ごちゃ混ぜにして考えるから難しくなってしまっているのかもしれません。

いろいろと考察してきましたが、一番最初に塩分不足を疑ったような記憶があります。再び塩分不足という考えに戻ってきました。
冷え性の原因は塩分不足(ナトリウム不足)かもしれない。

お肉をたくさん食べていれば、ナトリウム不足にはならないのでしょうが、私はベジタリアンで、大量の野菜を食べているので、カリウム過剰&ナトリウム不足なのかも。
カリウムには、ナトリウムを排泄させる作用があるらしいですし。

冷え性と塩分摂取量を意識して生活してみようと思う。

文部科学省の食品成分データベースによると、米国産黄大豆に含まれる亜鉛は、国産黄大豆の約1.5倍となっている。
亜鉛は、さまざまな酵素に関係しているらしいので、亜鉛の含有量がこれだけ違えば、フィターゼ(フィチン酸を分解する酵素)の量や活性にも差があるのではないだろうか。

同じ作物でも、栽培方法によって、含まれるミネラル量に大きな差が生じるのでしょうか。

2週間ほど前だろうか、テレビで自然栽培(自然農法)というものを見た。
自然栽培(自然農法)とは、農薬や肥料を使わない栽培方法で、私は以前からこの種の栽培方法に興味があった。

自然栽培(自然農法)では、根量が多くなるようです。土中の養分が少ないから、養分を求めて根をしっかり伸ばすのでしょうか。

自然栽培(自然農法)についてネット検索すると、養分はともかく、ミネラルは不足するのではないかと考えている方がいるようですが、ミネラルは地下水によって運ばれてくるのではないでしょうか。そして、土中の微生物の働きや根量が多いことから、たくさんのミネラルを吸い上げることができるのではないでしょうか。

人間の手がほとんど入っておらず、毎年雑草が生い茂るような場所を観察すると、作物を育てるうえで大事なことを教えてくれているような気がします。

サプリメントの類が必要とされる原因は、作物の栽培方法と関係があるのでは?

GI値(グリセミック指数)というのは、血糖値の上がり方を示す数値です。

ご飯とお粥のGI値を比較すると、ほとんどの資料において、お粥の方が圧倒的に小さくなっています。つまり、お粥の方が血糖値は上昇しにくいということ。
お粥の方が消化・吸収が速くて、血糖値は上昇しやすそうに思えるけれど、GI値は、そうではないことを示しています。

私が思うに、お粥や雑炊のように水分が多いと、あまり噛まずに飲み込んでしまうからではないか、と。

以前の記事で、私は酸性系ミネラルが不足しているのではないかと考えた。この原因は、上述の理由で、雑炊にあるのかもしれない。

ということで、雑炊を止め、玄米ご飯(酸性食品)をしっかり噛んで食べてみた。
そうしたところ、頻尿は多少抑制されたように思うが、空腹感は弱いけれど何かを食べずにはいられない感覚が生じた。これは、玄米に含まれるフィチン酸の作用で、アルカリ性系ミネラルが不足したからでしょうか。

以前の記事で、『力が入らない・集中できない・強い空腹感』の原因をミネラル不足ではないかと考えたわけですが、特に酸性系ミネラルの不足により、ミトコンドリアによるエネルギー産生に問題が生じているからかもしれない。
そして、『空腹感は弱いけれど何かを食べずにはいられない』のは、アルカリ性系ミネラルの不足により、解糖系でのエネルギー産生に問題が生じているのが原因かも。

小麦粉の生地で餡を挟んだお菓子をもらって食べているのですが、頻尿の抑制に大きな効果があるように思われる。原材料名で目が留まったのは、膨張剤。
膨張剤を使っているということは、発酵させていないでしょうから、以前の記事に書いた『約30℃でフィターゼを活性化してフィチン酸を除去』という工程は、あまり重要ではないのかもしれない。それよりも、フィチン酸やフィターゼの量が問題なのかもしれない。

私の考察が正しければ、大豆のフィチン酸によるミネラル吸収阻害力は相当強いように思われる。
フィチン酸と言えば、玄米食の問題として挙げられることが多いが、玄米のフィチン酸によるミネラル吸収阻害力はあまり強くないように思われる。

先日の記事に書いた『酸性系ミネラルの不足』とフィチン酸のどちらが、私の身体に大きな影響を及ぼしているのか、或いは、別の要素があるのか、まだまだ検証していきます!

食品について、酸性食品・アルカリ性食品という分類法がある。これに関して、否定的な意見もあるけれど、私は有用だと思っています。

参考リンク→酸性食品とアルカリ性食品(ウィキペディア)

上記リンク先の内容をかいつまんで、酸性食品・アルカリ性食品について簡単に説明すると、次のようになります。

食品に含まれるミネラルで酸性かアルカリ性かを判断する。
酸性を示すミネラルは、塩素、リン、硫黄(以降、これらを酸性系ミネラルと表記する)。
アルカリ性を示すミネラルは、ナトリウム、カリウム、カルシウム、マグネシウム(以降、これらをアルカリ性系ミネラルと表記する)。
大雑把に分類すると、野菜、果物、海藻、キノコ、大豆などがアルカリ性食品で、肉、魚、卵、穀類が酸性食品。

頻尿・太れない・冷え性の原因はミネラル不足と考えているのですが、特に、酸性系ミネラルが不足していることが原因かもしれません。

私は、アルカリ性食品はたくさん食べているけれど、酸性食品はかなり少ない。
また、これまでの経験から、頻尿が治まるのは、酸性系ミネラルが豊富なものを食べた時というのが共通点のように思われます。

これまでに何度も書いてきたように、ピーナツバターを食べると頻尿は完全に治まるのですが、炒っただけの落花生ではその効果は小さいです。(ナッツ類は酸性食品)
粉々に砕いてすり潰すことで、ミネラルの吸収率が上がっているのでしょうか。以前書いたように、フィチン酸・フィターゼの関係でしょうか。

野菜や果物をたくさん食べると解糖系(糖質からエネルギーを作る機能)がしっかり働くようになると考えているということは、これまでに何度も書いてきましたが、これにはアルカリ性系ミネラルが関係しているのかもしれません。
また、酸性系ミネラルが不足すると、ミトコンドリア系(脂質からエネルギーを作る機能)の働きが悪くなるのかもしれません。

私の身体は、酸性食品(酸性系ミネラル)の不足によって、エネルギー効率が非常に高いミトコンドリア系の働きが悪くなり、不具合が生じているのでしょうか。
糖質で太る人は、アルカリ性食品(アルカリ性系ミネラル)が不足しているのではないでしょうか。

酸性の土壌でよく育つブルーベリーは、酸性食品に分類されるのですが、酸性系ミネラルをよく吸い上げるということでしょうか。


免疫細胞(主に白血球?)の大半は、腸に集まっているのだそうです。
この理由は、「免疫細胞は腸内細菌に鍛えてもらっている」「(食べ物と一緒に)腸から侵入してくるウイルスやバイ菌の処理をしている」などと言われています。どちらにしても、食べ物を食べると、免疫細胞が腸に集まってしまい、逆に、食べ物を食べずにいると、免疫細胞が腸から離れて、必要な個所に移動するということではなかろうか、と。
動物が怪我をしたり病気になると、エサを食べなくなりますが、こうすることで免疫力を高めているのでしょう。

超少食者は、免疫力を示す数値が高いようです。これは、免疫細胞の腸への集中度が低いために、見かけ上、免疫力を示す数値が高くなるのではないだろうか。

「衛生環境が良くなったことで免疫力が低下し、アレルギーが増えた」という意見がありますが、上述のことを踏まえると、食物繊維の摂取量が減ったことによる腸内細菌の減少や、食事の回数・量が増えたことも、アレルギー増加の一因ではなかろうか。

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