ある個人投資家の記録

時事ネタや身近に起こった出来事などについて書きつづるブログ

カテゴリ: 書評

健康と長寿の極意(2010年7月 渡部昇一、石原結實)を読んだ。

昭和三十(1955)年と比較して、糖分の摂取量は激減し、糖尿病は激増していることを挙げ、糖尿病の原因は糖分ではなく、運動不足と脂肪の摂りすぎだとしている。
私の拙い経験から物を言わせてもらうと、運動は、それによってエネルギーを消費することよりも、エネルギーを作る機能が高まることに意義があると思う。また、当ブログで何度も書いてきましたが、野菜をたくさん食べると、糖質をエネルギーとして使う機能が高まると思われる。
糖尿病は治らないものと決めつけ、糖質制限という対処療法でやり過ごすのも一つの考え方だとは思いますが、他にも選択肢はあるのではないでしょうか。

『本能を尊重した生活を心がける』、半分は同意できますが・・・・。
本能が、常識的な範囲を超えたものを要求する場合は、よくよく考えて、生活習慣を見直すべきではないか、と。

何日間か断食する場合は、自分で勝手に行ってはいけないとのこと。断食の後、少しずつ食べ物を増やして、正常食に戻す期間をどうするかが難しく、危険な事態を招くこともあるのだとか。
私が思うに、何日も断食すること自体が間違っているのではないか、と。1日3食だったものを2食にする、それも、週に1回から試してみるなど、そんな感じでいいんじゃないでしょうか。

本能との付き合い方、簡単なようで難しい。

トコトンやさしいミネラルの本(2006年3月 谷腰欣司)を読んだ。

ミネラルは体内で、酵素の成分として、あるいは酵素を補助するなどしている。この観点で考えた場合、私には、ミネラルが不足しているのかなと思う次第です。

ナトリウムが欠乏すると筋肉がケイレンするとのこと。
私が以前調べたところによると、足がつるなどの症状は、水分不足(脱水症状)が原因であり、水分が不足する原因は塩分不足ということだった。私は、毎朝のように足がつりそうになっていたけれど、塩をしっかり取るようにしたら、ならなくなりました。

塩に関して、『白米を主食とする日本人の食卓では、どうしても15グラムは欲しいところです。』とある。
私自身の経験では、糖質の多い食事をして、ミネラルが不足していると、数時間後に力が入らなくなったり、集中できなくなったりします。塩をしっかり取っていれば、こうはなりません。ナトリウムだけではなく、ミネラル全般が関係しているように思うのですが。

亜鉛がインスリンの貯蔵と放出に関係しているとのこと。糖尿病も、ミネラル不足が一因となっているということでしょう。

腎臓の仕組みが図で分かりやすく解説してあります。調べてもよく理解できずにいたので、自分用に簡単にメモしておきます。糸球体で原尿が作られ(1日約180リットル)、尿細管で水分を再吸収(原尿を濃縮)する。水分の再吸収量で、体内の水分量が調整されるが、限度がある。

医王石というミネラルを多量に含んだ鉱石のことが解説されています。他にもミネラル含有量の多い鉱石類が載っている。その中に、麦飯石がある。これは、水の自販機で使われているのを見たことがある。ということは、医王石を使った水の自販機もあるのだろうかと検索してみるが見つからない。なぜ?

本当に困っている人のためのゴキブリ取扱説明書(2002年4月 青木皐)を読んだ。

ゴキブリ対策は、整理・整頓・清掃が大事であると、当たり前と言えば当たり前のはなし。

研究や駆除のために、たくさんのゴキブリを殺しているにもかかわらず、罪悪感はないとのこと。著者は、これをどう考えたらいいのかを探求しているようだ。
私が思うに、罪悪感というか、殺してしまうことへの疑問があるからこそ、罪悪感の問題を掘り下げているのではなかろうか。

私も、ゴキブリといえども、できれば殺したくはないと思っている。とは言え、他に手がないので、今年もホウ酸団子を購入済みである。ホウ酸団子を使わずに済むよう努力すべきですね。

著者他へのインタビュー記事を発見。ゴキブリは柑橘系のにおいが苦手で、ミントやハッカなどのハーブ類も効果的なのだそうだ。
いいことを知りました。

新版 乳酸を活かしたスポーツトレーニングを読んだ。

ネット検索していると、解糖系で生じた乳酸は肝臓で糖に戻されるという話ばかりなのだが、ピルビン酸に転換してエネルギー源としても使われるとのこと。糖よりも乳酸の方が簡単に使えるエネルギー源である、と。また、運動時であっても、体内が無酸素状態になることはない、と。

ミトコンドリア系は、脂質とピルビン酸を使ってエネルギーを作るので、糖が解糖系を経てピルビン酸になるのか乳酸になるのかは、脂質が足りているかどうかが関係しているのではないかと考えていたが、脂質がどうのこうのというより、ミトコンドリア系が受け入れられる容量次第なのかも。ミトコンドリア系の容量が足りないときに乳酸という形で他の細胞――ミトコンドリア系に余裕がある細胞――に輸送して使われるのかも。

私の身体が解糖系優位に傾きがちなのは、酸素・脂質の量ではなく、血流の悪さとミネラル不足が原因なのかも。

近所の上り坂を自転車で通る時、一番重いギアでも楽々進める時もあれば、軽いギアにしないと進めない時もあります。ミネラルが足りているかどうかと関係あるのでしょうか?

NASA式 最強の健康法「座りすぎ」をやめると、脳と身体が変わるを読んだので、備忘録を。

加齢は関係ない!

加齢とともに身体に起きる変化は、年齢が原因というよりも、年を取るにつれて身体を動かさない生活になりがちなせいなのだとか。
若くても身体を動かさなければ身体の機能は衰え、その期間が長いほど、回復に要する時間も長くなると。

運動より動く!

運動と呼べるようなものでなくても、例えば、立ち上がるだけでも身体への刺激としては十分。
また、1日に消費するエネルギー全体において、立ち上がったり、物を取ったりする動きは、強度の高い運動よりもずっと大きな割合を占めているそうです。

日常的な動きの多くは無酸素運動

一般的に、「高強度の運動=無酸素運動(解糖系)」だと言われているけれど、運動をしていないときも解糖系優位の状態にあると考えなければ、私の身体の状態を説明できない。
考えてみると、例えば、有酸素運動は、20分後くらいから脂肪が使われ始めると言われているが、このことも言い換えれば、日常的な動きは無酸素運動(解糖系)ということでないかと。

ということで、生活習慣改善のヒントにしていきたい!

久々に、「食べること、やめました」―1日青汁1杯だけで元気に13年を読み返しています。
前に読んで以降の経験からか、新たな考えが湧きます。

森美智代さんは、子どものころはやせの大食いで、たくさん食べても太らなかったそうです。
そして、21歳の時に、脊髄小脳変性症という難病が発症し、断食や超少食により克服されるわけですが、当初は、断食・超少食を実施すると体重が予想以上に減り、その後たくさん食べてもなかなか戻らなかったそうです。
しかし、続けるうちに体重は増えるようになり、そのため食事量を減らしていき、遂には1日に青汁1杯とサプリメントだけという状態になったようです。(このサプリメントが栄養満点だという話もあります)

私が思うに、解糖系優位・ミトコンドリアの機能低下という状態だったのではないかと。
そして、本格的に断食・超少食を開始して以降の食事内容は、玄米と野菜を中心に、豆腐、リンゴといったものだったようですが、これではミトコンドリアの機能が低下した状況下では、減った体重を戻すのは難しいことでしょう。
私も食事量を減らすとガクンと体重は減り、たくさん食べても体重はなかなか戻りませんでしたが、脂質をたくさん摂取すると比較的楽に体重を増やせることを発見しました。
脂質はミトコンドリアにとって使いやすいのではなかろうかと。

問題は、ミトコンドリアの機能が低下していることだと思われます。
ミトコンドリアの機能を高める方法はいくつかあるのですが、『空腹』もその一つです。
森美智代さんの場合、『空腹』によってミトコンドリアの機能を高め、高燃費体質になったものと思われます。
ほとんど食べずに生きる人の柴田年彦さんも同じだと思われます。

私は、『空腹』以外の方法でミトコンドリアの機能を高めることに挑戦しているところです。

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